【麒麟がくる】令和２年大河ドラマ出演者名字ランキングベスト３０

今回で２回目、歴史を振り返る名字ランキングシリーズ。

今回は、２０２０年１月１９日から放送されている大河ドラマ「麒麟がくる」にスポットライトを当てます。主人公は「長谷川　博己（はせがわ　ひろき）」さんが演じる「智将・明智光秀」の前半生に光を当てたドラマです。「令和２年大河ドラマ出演者名字ランキングベスト３０」の第１位は、明智光秀の主君「斎藤道三」のライバルである、織田信秀を演じる「高橋　克典（たかはし　かつのり）」さん。出身地の神奈川県横浜市には、およそ４８，４００人（神奈川県の約３４．８％）みられます。第２位は、斎藤道三の長男「斎藤高政」役の「伊藤　英明（いとう　ひであき）」さん。第１位の「高橋」と共に全国人数が１，０００，０００人を超える名字がランクインいたしました。第３位は、「吉田　鋼太郎（よしだ　こうたろう）」さん。光秀の主君「斎藤道三」を含む戦国三大梟雄の一人「松永久秀」を演じております。上位３位は、主人公「明智光秀」の主君「斎藤道三」と関係している役の演者がランクインいたしました。

「麒麟がくる」の主人公を演じる「長谷川　博己（はせがわ　ひろき）」さんは、第７位にランクイン！　全国人数はおよそ３７７，０００人。全国順位は３３位。出身地である東京都に最も多く、全国の約１１．７％（およそ４４，３００人）がみられます。明智光秀の後半生の主君・織田信長を演じる「染谷　将太（そめたに　しょうた）」さんは、第１７位にランクインいたしました。第２４位は、主人公「明智光秀」の主君、斎藤道三役「本木 雅弘（もとき　まさひろ）」さん。出身地の埼玉県にはおよそ１，２００人（全体の約１５％）見られます。

主人公「明智光秀」の名字「明智（あけち）」は「現岐阜県である美濃国恵那郡明知村が起源」と言われています。ドラマ出演者の名字だけでなく、武将の名字を調べてみると新たな発見があるかもしれません。過去、大河ドラマ「【春日局】平成元年大河ドラマ出演者名字ランキングベスト３０（https://myoji-yurai.net/rareNameTaiga1989.htm）」も発表しております。名字由来ｎｅｔではその他「人気有名人」や「家紋」にまつわるランキングも数多く紹介しています。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameTaiga2020.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計いたしました。（カタカナの芸名は対象外とさせていただきました。）全国人数の多い順に抽出し四捨五入で算出。当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第３４９回目（前回は「２０１９～２０２０年女の子の名前ランキングベスト３０」を発表）。