２０２５年Ｊ２・Ｊ３リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

「２０２５年Ｊ２・Ｊ３リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、ベガルタ仙台所属のＭＦ「名願 斗哉（みょうがん とうや）」選手。３月２３日に行われたジュビロ磐田戦ではプロ初ゴールを決めました。「名願」さんの全国人数はおよそ１０人で、大阪府などにみられます。「名願」選手も大阪府のご出身です。第２位に、V・ファーレン長崎所属のＦＷ「七牟禮 蒼杜（ななむれ あおと）」選手の名字「七牟禮」さんがランクインしました。全国人数およそ１０人。「七牟禮」選手の出身地・宮崎県や、大阪府などにみられる名字です。第３位は、奈良クラブ所属のＤＦ「都並 優太（つなみ ゆうた）」選手の「都並」さん。父は元日本代表の「都並 敏史（つなみ さとし）」選手です。「都並」さんの全国人数はおよそ１０人。中国地方に多く見られ広島県や山口県などに分布しています。

選手の出身地に多くみられる名字をご紹介します。第８位にセレッソ大阪からギラヴァンツ北九州に、育成型期限付き移籍中のＭＦ「木實 快斗（このみ かいと）」選手。「木實」さんは全国におよそ３０人みられます。「木實」選手の出身である熊本県（およそ２０人）をはじめ九州地方に多い名字です。第１０位、ロアッソ熊本所属のＭＦ「古長谷 千博（こながや ちひろ）」選手。大学時代は東海学生リーグで新人賞や得点王に輝いています。「古長谷」さんは全国におよそ４０人。「古長谷」選手の出身である静岡県に大多数の「古長谷」さんがみられます。第１３位に藤枝ＭＹＦＣ所属のＭＦ「世瀬 啓人（せせ ひろと）」選手。昨年度（２０２４年）には、当時所属していたガイナーレ鳥取でキャプテンを務めていました。「世瀬」さんの全国人数はおよそ６０人、全国最多は鳥取県でおよそ４０人（約６７％）となっています。鳥取県の中でも「世瀬」選手の出身である倉吉市に集中してみられます。第２６位はＦＣ大阪所属、ＭＦ「木匠 貴大（きつい たかひろ）」選手。「木匠」さんの全国人数はおよそ１２０人。半数以上のおよそ７０人（約５８％）が「木匠」選手の出身地・大阪府にいらっしゃいます。

Ｊ２・Ｊ３に所属する各２０チーム中、Ｊ２からは１２チーム、Ｊ３からは１０チームの選手がベスト３０位内にランクインしました。Ｊ２は２０１２年の初昇格以来、初の降格となった「サガン鳥栖」を含め５チームが２名ずつのランクインで最多、Ｊ３は第９位「五月田 星矢（さつきだ せいや）」選手などが所属する「テゲバジャーロ宮崎」が３名で最多でした。Ｊリーグは来年度（２０２６年）より８月開幕、翌年５月閉幕の「秋春制」への移行が決まった事も話題になりました。春開幕・秋閉幕のシーズンとしては今年（２０２５年）が最後になると予定されています。２０２５シーズンはどのような活躍が見られるのか、出場選手たちの名字にも注目して、Ｊリーグを応援してみてはいかがでしょうか。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=j2j3_2025）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２５年３月３１日現在、Ｊ２・Ｊ３のチームに所属する、日本人選手（登録名や名字がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出し、集計いたしました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第６１３回目（前回は「２０２５年春のお城人気ランキングベスト３０」を発表）。