2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト30
2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト302025年プロ野球公式戦が3月28日より開幕いたします。
「2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト30」の第1位は、横浜DeNAベイスターズ所属の「筒香 嘉智(つつごう よしとも)」外野手。昨年、5年ぶりに日本球界に復帰されました。「筒香」さんの全国人数はおよそ10人。紀伊国伊都郡筒香庄が発祥地の一つで、「筒香」選手の出身地である和歌山県に最も多くみられます。第2位には、阪神タイガース所属「榮枝 裕貴(さかえだ ゆうき)」捕手の名字が入りました。「榮枝」さんは全国におよそ10人、高知県や奈良県などに見られる名字です。「榮枝」選手は高知県のご出身です。第3位は、東北楽天ゴールデンイーグルス所属の「吉納 翼(よしのう つばさ)」外野手。昨年のドラフト会議で5位指名を受け入団した新人選手の名字がランクインしました。「吉納」さんの全国人数はおよそ10人。「吉納」選手の出身・愛知県などに分布しています。上位3位の名字は、全国人数およそ10人以下の非常に珍しい名字が並ぶ結果となりました。
昨年度(2024年)のドラフトより加入した選手の名字をご紹介します。今回は第3位「吉納 翼」外野手を含め5名の選手がランクインしました。第12位、中日ドラゴンズ所属「石伊 雄太(いしい ゆうた)」捕手。「石伊」さんは全国におよそ100人みられ、全国人数最多は岡山県のおよそ30人(約30%)。第15位、千葉ロッテマリーンズ所属「廣池 康志郎(ひろいけ こうしろう)」投手。全国人数はおよそ150人、九州地方に多く見られ「廣池」選手の出身である宮崎県にはおよそ20人(約13%)みられます。第22位、阪神タイガースからドラフト2位指名を受けた「今朝丸 裕喜(けさまる ゆうき)」投手。豊前国築城郡袈裟丸村などがルーツとされる名字に「袈裟丸(けさまる)」さんがあり、「今朝丸」さんは「袈裟丸」姓と起源を共にするともいわれています。全国人数およそ170人の内、半数以上が広島県にみられおよそ110人(約65%)となっています。第29位「宗山 塁(むねやま るい)」内野手。5球団から指名を受け、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。「宗山」さんの全国人数はおよそ290人。全国最多は北海道でおよそ130人(約45%)いらっしゃいます。
今回調査では、プロ野球12球団の内、10球団の選手の名字がランキング内に入りました。球団別では、東北楽天ゴールデンイーグルスと広島東洋カープが各5名ずつで最多ランクインとなりました。2025年におけるセ・パ両リーグの登録選手の中において、一番多く見られた名字は「田中」さんと「中村」さんでした(10名)。「田中」さんには、昨年12月に読売ジャイアンツに移籍した「田中 将大(たなか まさひろ)」投手。「中村」さんには、2024年ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから1位指名を受け入団した「中村 優斗(なかむら ゆうと)」投手などがいらっしゃいます。今年はメジャーリーグの開幕戦が、3月18日~19日に日本で開催された事も大きく話題にのぼりました。3月28日からはいよいよNPBの開幕戦が始まります。観戦・応援する際には、選手たちの名字にも注目してみると違う楽しみがあるかもしれません。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=NPB2025)」をご覧ください。
※上記データは月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、当会の厳選なる審査を経て、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。2025年3月17日時点の支配下選手に登録されている日本人選手(名字がカタカナの選手、監督、コーチ、育成選手を除く)を対象とし、全国人数の少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出し、ランキングを作成しました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第611回目(前回は「2025年男女別春にまつわる名前ランキングベスト15」を発表)。
2025年プロ野球公式戦が3月28日より開幕いたします。
「2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト30」の第1位は、横浜DeNAベイスターズ所属の「筒香 嘉智(つつごう よしとも)」外野手。昨年、5年ぶりに日本球界に復帰されました。「筒香」さんの全国人数はおよそ10人。紀伊国伊都郡筒香庄が発祥地の一つで、「筒香」選手の出身地である和歌山県に最も多くみられます。第2位には、阪神タイガース所属「榮枝 裕貴(さかえだ ゆうき)」捕手の名字が入りました。「榮枝」さんは全国におよそ10人、高知県や奈良県などに見られる名字です。「榮枝」選手は高知県のご出身です。第3位は、東北楽天ゴールデンイーグルス所属の「吉納 翼(よしのう つばさ)」外野手。昨年のドラフト会議で5位指名を受け入団した新人選手の名字がランクインしました。「吉納」さんの全国人数はおよそ10人。「吉納」選手の出身・愛知県などに分布しています。上位3位の名字は、全国人数およそ10人以下の非常に珍しい名字が並ぶ結果となりました。