2024年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100
2024年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100今回11回目の開催となる「2024年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100」の第1位は、「悠斗(ゆうと)」くん。ユーザー様からの投稿「みんなの名づけ」では、「悠々と自分の道を歩み、器の大きな人に成って欲しい」「ふところの広い、大きな人間に成長してほしい」などの名前の由来が寄せられました。第2位は、昨年の第17位から急上昇した「一郎(いちろう)」くん。第3位には、新しく「誠(まこと)」くんがランクインしました。「誠」という漢字は嘘偽りのない、真実の心やまごころといった意味があります。誠実で優しい人を表すような字です。
「漢字一文字」の名前が、昨年と同じく上位30位以内に10件(約33%)みられました。さらに遡って見てみると、2022年は11件(約43%)、2021年は17件(約56%)、2020年は16件(約53%)となっています。漢字一文字の名前が毎年人気なことが分かります。第18位「実(みのる)」くんと第25位「稔(みのる)」くんは同じ読み方で漢字が違う、今回新しくランクインした名前です。「稔(みのる)」くんには、ユーザー様からの投稿「みんなの名づけ」より、「収穫の多い、稔りのある人生を」「実を結ぶ人生となるように」といった想いが込められています。「実(みのる)」くんには同名の有名人に、気象予報士「木原 実(きはら みのる)」さんがいます。その他にも、今回ランクインした名前と同名の有名人は以下です。第10位にランクインした「美波(みなみ)」ちゃんは、俳優の「浜辺 美波(はまべ みなみ)」さんがいます。集計期間の12月31日には、紅白歌合戦の司会としても活躍していました。第20位「碧(あお)」くんはサッカー日本代表「田中 碧(たなか あお)」選手がいます。
今回のランキングで新たにランクインした名前は11件(約36%)でした。昨年はなんと上位30位中24件(80%)も新しいものでしたが、今年の傾向としては昨年からトレンドが大きく変わったというわけではなさそうです。しかし、昨年度の第30位から飛躍を遂げた第6位の「桜咲(さくら)」ちゃんをはじめ、第7位「麻衣(まい)」ちゃん、第12位「美由紀(みゆき)」ちゃんなどの変動が大きくみられた名前もあります。名前のトレンドは常に変化し続けているという事がよく分かります。下半期のトレンドにも注目です。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけNo.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/trendRanking.htm)」をご覧ください。
※月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ(Web)」において、検索数の多い順にランキング抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計、作成いたしました(集計期間2023年12月1日~2024年5月31日。集計日2024年6月18日。総検索数4,952,061件)。今回調査で573回目(前回は「2024年上半期名字トレンドアクセスランキングベスト100」を発表)。