2024年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30
2024年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30「2024年梅雨にまつわる名前ランキングベスト30」の第1位は、「雫(しずく)」ちゃん。第2位、「雫月(しずく)」ちゃん。昨年と同様、雨が滴り落ちる様子を連想させる「雫」を含む名前がトップ2となりました。この2つの名前は、ここ3年ほど1位と2位を争い続けています。ユーザー様から投稿が寄せられる「みんなの名づけ」では「雫月」ちゃんの名前の由来に、「雫は一粒だと弱い。何度も何度も繰り返せば岩を割る力にさえなる。諦めず僻まず美しく生きてほしい」などの声が寄せられています。第3位に、昨年より1つ順位を上げて「紫音(しおん)」ちゃんがランクインしました。
ベスト30以内で最も多く使用されている漢字は、「紫」で14件(約47%)でした。2022年から3年連続で最多となっており、梅雨を代表する花、「紫陽花」を強く連想させます。続いて、「水」が7件(約23%)、「虹」が5件(約17%)という結果になりました。「水」は第9位の「夏水(なつみ)」ちゃん、第16位の「水結(みゆ)」ちゃん、第20位の「泉水(いずみ)」ちゃんなど、女の子の名前として人気が高いようです。対照的に、「虹」は第4位の「虹(こう)」くん、第10位の「虹輝(こうき)」くん、第12位「虹希(こうき)」くんなど、男の子の名前としての人気が高い傾向があるようです。
今回新たにランクインした名前は3件(10%)あります。昨年度は第31位でぎりぎりベスト30入りを逃した第9位「夏水」ちゃんをはじめ、第23位「紫央里(しおり)」ちゃん、第28位「水紀(みき)」ちゃんが、初登場となります。使用されている文字を見てみるとトップ3は前回と同じ「紫」「水」「虹」となりました。毎日のように雨が降る、植物たちの成長には欠かせない季節である梅雨。この季節にしか咲かない花、雨上がりの虹など、梅雨ならではの魅力が詰まった美しい名前がたくさんあります。ぜひ、この時期に生まれる赤ちゃんの名づけの参考にしてみてはいかがでしょうか。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけNo.1/無料赤ちゃん名づけ(https://namae-yurai.net/rareNameRainy2024.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」において、梅雨にまつわる(梅・雨・水・雫・虹・紫の漢字を含む)名前で検索し、アクセス数の多い順にランキングを抽出。当社委員会の厳正なる審査を経て集計いたしました(集計期間2023年5月1日~2024年4月30日。集計日2024年5月21日。総検索数7,580,994件)。今回調査で569回目。(前回は「2024年紫陽花のシーズン!初夏の神社・お寺トレンドランキンクグベスト15」を発表)。