２０２４年Ｊ２・Ｊ３リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２４シーズンのＪリーグが開幕し、国内リーグも盛り上がってきました。

「２０２４年Ｊ２・Ｊ３リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、川崎フロンターレからベガルタ仙台へ育成型期限付き移籍中のＭＦ「名願 斗哉（みょうがん とうや）」選手。全国人数はおよそ１０人。「名願」選手の出身地である大阪府などに見られる名字です。第２位は、V・ファーレン長崎所属のＦＷ「七牟禮 蒼杜（ななむれ あおと）」選手の名字「七牟禮」。全国人数はおよそ１０人。宮崎県や大阪府などに見られます。「七牟禮」選手は宮崎県のご出身です。第３位は、奈良クラブ所属のＤＦであり、元日本代表の「都並 敏史（つなみ としふみ）」を父親に持つ「都並 優太（つなみ ゆうた）」選手の「都並」がランクイン。全国人数はおよそ１０人。広島県や山口県、島根県などに分布して見られます。

選手の出身地に多くみられる名字に注目をいたしますと、第１４位に大分トリニータ所属のＦＷ「宇津元 伸弥（うつもと しんや）」選手。大学時代には九州大学リーグで２年連続得点王を受賞しています。「宇津元」姓は、全国におよそ４０人。「宇津元」選手の出身である宮崎県に最も多くおよそ２０人（５０％）。第１５位に奈良クラブ所属のＭＦ「嫁阪 翔太（よめさか しょうた）」選手。全国におよそ５０人です。「嫁阪」選手の出身である大阪府に多くみられます。第２４位にブラウブリッツ秋田所属のＧＫ「圍 謙太朗（かこい けんたろう）」選手。全国人数はおよそ９０人。「圍」選手の出身・長崎県では全国最多でおよそ４０人（約４４％）、続いて千葉県に多くみられます。第２９位にザスパ群馬所属のＤＦ「城和 隼颯（しろわ はやて）」選手。今シーズンから同チームのキャプテンを務めている選手です。「城和」さんの全国人数はおよそ１００人。「城和」選手の出身地・千葉県に集中して見られおよそ７０人（７０％）みられます。

今回の調査では上位５位が全国人数およそ１０人以下の非常に珍しい名字が並びました。更にランキングを見てみると第６位から第２９位の「城和（しろわ）」さんまで全国人数およそ１００人以下の珍しい名字となっています。先日発表の「２０２４年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2024）」では、全国人数１００人以下は第９位まででした。Ｊ１選手よりＪ２・Ｊ３の選手の方が珍しい名字が多い事が分かります。また、Ｊ２・Ｊ３に所属する各２０チーム中、Ｊ2からは９チーム、Ｊ３からは１０チームの選手がベスト３０位内にランクインしました。Ｊ２は第２位「七牟禮 蒼杜」選手などが所属する「V・ファーレン長崎」と、第７位「端戸 仁（はなと じん）」選手らが所属する「鹿児島ユナイテッドFC」が４人ずつで最多、Ｊ３は第６位「宝納 拓斗（ほうのう たくと）」選手など３名ランクインの「福島ユナイテッドＦＣ」が最多でした。「ＦＣ町田ゼルビア」のＪ１初昇格や、Ｊ１の経験もある「大宮アルディージャ」のＪ３降格などチームの昇格・降格にも注目が集まるＪリーグ。２０２４シーズンはどのような活躍が見られるのか、出場選手たちの名字に注目しながら、Ｊリーグを応援してみてはいかがでしょうか。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=j2j3_2024）」をご覧ください

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２４年３月２７日現在、Ｊ２・Ｊ３のチームに所属する、日本人選手（登録名や名字がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第５６１回目（前回は「２０２４年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。