２０２４年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

３月２９日より、２０２４年プロ野球公式戦が始まります。

「２０２４年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、阪神タイガース所属の「榮枝 裕貴（さかえだ ゆうき）」捕手の「榮枝」。全国人数はおよそ１０人です。奈良県や高知県などに見られます。「榮枝」捕手は高知県のご出身です。第２位は、北海道日本ハムファイターズ所属の「淺間 大基（あさま だいき）」外野手の名字「淺間」がランクインしました。全国人数はおよそ２０人。第３位は、東北楽天ゴールデンイーグルス所属の「瀧中 瞭太（たきなか りょうた）」投手の名字である「瀧中」がランクイン。全国人数およそ３０人。「瀧中」投手の出身地である滋賀県の他、兵庫県、千葉県等に分布しています。上位３位の名字は、全国人数およそ３０人以下の珍しい名字が並びました。

今回のランキングで最も多くランクインしたチームは、第４位「塹江 敦哉（ほりえ あつや）」投手や、昨年度のドラフトにおいて１位指名を受けた第１０位「常廣 羽也斗（つねひろ はやと）」投手など、合計６人の選手が所属する「広島東洋カープ」でした。続いて「横浜ＤｅＮＡベイスターズ」、「読売ジャイアンツ」の２球団が同率で、各４人ランクインしています。

昨年度のドラフトで加入した選手から、３名がランクインしました！第１０位、「常廣 羽也斗」投手。青山学院大の４年時には１７年ぶりの春のリーグ優勝や、１７大会ぶりの全日本大学選手権優勝に大きく貢献した選手です。「常廣」姓の、全国人数はおよそ９０人。福井県、東京都などにみられます。第２４位に「日當 直喜（ひなた なおき）」投手。東北楽天ゴールデンイーグルスに３位指名を受けました。「日當」さんの全国人数はおよそ２６０人。岩手県に最も多くみられ、およそ６０人（約２３％）。第２６位に読売ジャイアンツに４位指名された「泉口 友汰（いずぐち ゆうた）」内野手。全国人数はおよそ２８０人。全国最多は愛媛県のおよそ６０人（約２１％）。

今回調査で最多となった名字は「鈴木」さん、「田中」さん、「中村」さん、「松本」さんが同数で９人でした。それぞれ、北海道日本ハムファイターズ所属の「鈴木 健矢（すずき けんや）」投手、東北楽天ゴールデンイーグルス所属の「田中 将大（たなか まさひろ）」投手、昨年度のＷＢＣで正捕手を務めた「中村 悠平（なかむら ゆうへい）」捕手（東京ヤクルトスワローズ）、昨年（２０２３年）のドラフト会議で横浜ＤｅＮＡベイスターズから２位指名を受けた「松本 凌人（まつもと りょうと）」投手などがいらっしゃいます。２０２１年に開催された東京五輪の金メダルや、昨年（２０２３年）開催のＷＢＣで３度目の優勝を果たすなど、近年益々活躍の見られる日本代表（侍ジャパン）！プロ野球の試合を観戦する際には、活躍する選手たちの名字にも注目しながらみてはいかがでしょうか。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=NPB2024）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、当会の厳選なる審査を経て、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２４年３月１５日時点の支配下選手に登録されている日本人選手（名字がカタカナの選手、監督、コーチ、育成選手を除く）を対象とし、全国人数の少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出し、ランキングを作成しました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第５６０回目（前回は「２０２４年男女別春にまつわる名前ランキングベスト１５」を発表）。