２０１２年８月（オリンピック・マンスリー）の「名字アクセスランキング」トップ１００

２０１２年８月アクセスの特徴的な傾向として、オリンピックに出場し注目を集めた選手の稀少姓がランクインしている点があります。
乗馬代表であり、日本最年長選手としてニュースでも数多く取り上げられた「法華津」氏や、女子レスリングフリースタイル６３キロ級で金メダルを獲得した「伊調」氏、なでしこジャパンの不動のフォワードとして銀メダルに大きく貢献した「大儀見」氏といった名字が、前月と比較し、上位にランクインされています。
「法華津」姓２０１２年７月のアクセス順位は２３４位であり、今回急上昇↗１７位。
「伊調」姓も前月４,１６６位から急上昇↗２２位、「大儀見」姓も前月１５４位から上昇↗１３位という結果となっています。
（今後もワールドカップや世界的なスポーツイベント、有名人の活躍などにより名字由来ｎｅｔのアクセス順位は顕著に変動するものと予測されます。
）

金メダルは注目度が高いこともあり、個人種目のメダリストの名字４２．８％（７人中３人）がランクインしています。
銀メダル選手のランクイン率は１２％、銅メダル選手の名字は２８％となっています。






※120万人/月を超える名字由来ｎｅｔのアクセスデータベースから、パソコンや携帯電話を経由し、2012年8月に世界中で検索のあった名字の総アクセス数トップ100のみを抽出。
電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計。
調査結果は2012年9月現在。
今回で第3回（前回調査は8月。
2012年上半期を発表）。

※トップ100のランクイン率は個人種目選手のみを統計結果として発表。

※2012年の上半期のアクセスランキングトップ100は以下を参照。
（http://myoji-yurai.net/halfYearAccessRanking.htm）