２０１９年上半期同姓同名トレンドアクセスランキングベスト１００

「２０１９年上半期同姓同名トレンドアクセスランキングベスト１００」の第１位は「山田太郎(やまだ　たろう)」さんです。ＴＶドラマにもなり話題となった漫画「山田太郎ものがたり」、また、「記載事項の参考例」などにもよくみられる名前です。参考例に「山田太郎」が多い理由は、「山田」という名字が全国で最も親しみやすい名字だからという説があります。第２位は「木村拓哉(きむら　たくや)」さん。有名人で言えば、元ＳＭＡＰの木村拓哉さんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。名字も名前も、共によくみられる印象がありますが、全国人数はおよそ３人という意外な結果になりました。第３位は「鈴木一郎(すずき　いちろう)」さん。有名人では、野球で活躍されている世界のイチローが思い浮かびます。一郎つながりでは、第３０位に「山田一郎」さんがランクインしました。上位３位は毎年１００位以内にランクインしている同姓同名が上位を占めました。

同姓同名で最も多いとされる「田中実」さんは今回第１０位にランクイン。全国人数はおよそ５，７００人。毎年上位３０位以内をキープする同姓同名ランキングの常連です。今回で通算５回目の上半期同姓同名ランキングでは、去年のランキングと比べ１７件（５７％）入れ替わっており、昨年（２０１８年上半期同姓同名トレンドランキングベスト１００　https://myoji-yurai.net/myojiNamaeAccessRanking.htm?rankingId=6）と比べ、時代性のあるキャラクターの同姓同名に関しては減少しましたが、１３位「織田信長」さんや第２７位「福沢諭吉」さんなど歴史上の有名人の同姓同名は今年もランクインされる結果となりました。また、全国名字ランキング（https://myoji-yurai.net/prefectureRanking.htm）の３０位圏内にも入っている名字は１４件（４７％）ランクインしています。昨年と同数となりました。

毎年様々なジャンルの有名人、キャラクターの同姓同名がランクインする同姓同名ランキング、３１位以下のアクセスランキングの詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/myojiNamaeAccessRanking.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、電話帳データをもとに実世帯が確認できる名字のみを集計しました（集計期間２０１８年１２月１日～２０１９年５月３１日　集計日２０１９年８月１３日。総アクセス数２，２４６，３３５件）。電話帳データや弊社データに登録されていない名前は、全国人数０人／全国順位−となります。当社委員会の厳正な審査を経て、ランキングを作成いたしました。今回調査で第３２２回目（前回は「２０１９年漢字一文字の名前トレンドランキングベスト３０」を発表）。