【日本ダービー】東京優駿歴代優勝騎手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

５月２９日に第８９回「東京優駿（日本ダービー）」が開催されます！

「東京優駿歴代優勝騎手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、第１回大会「ワカタカ」に騎乗した「函館　孫作（はこだて　まごさく）」元騎手。全国人数およそ２０人。千葉県や、「函館」元騎手の出身地である北海道にみられる珍しいレア名字です。第２位は、第７４回大会を「ウオッカ」、第７５回「ディープスカイ」に騎乗した「四位　洋文（しい　ひろふみ）」元騎手。全国人数はおよそ７４０人。宮崎県に最も多くおよそ２８０人（約３８％）みられます。現石川県北部である能登国鳳至郡四位村が起源のひとつとされています。第３位は、第６１回大会「ナリタブライアン」に騎乗した「南井　克巳（みない　かつみ）」元騎手。全国人数およそ１，３００人。滋賀県に最も多くおよそ４５０人（約３５％）みられます。

注目騎手の名字を紹介！　第１０位に、「蛯名　武五郎（えびな　たけごろう）」元騎手。第２０回「ボストニアン」、第２４回「ヒカルメイジ」に騎乗。全国人数およそ６，３００人。青森県に最も多くおよそ３，６００人（約５７％）。「蛯名」元騎手も青森県のご出身です。「海老名」氏と共に、現神奈川県である相模国高座郡海老名村が起源のひとつとされています。第１１位に、親子揃ってのダービージョッキーである「武　邦彦（たけ　くにひこ）」元騎手、「武　豊（たけ　ゆたか）」騎手がランクイン。「武　邦彦」元騎手は、第３９回に「ロングエース」に騎乗し優勝。「武　豊」騎手は、第６５回「スペシャルウィーク」、第６６回「アドマイヤベガ」、第６９回「タニノギムレット」、第７２回「ディープインパクト」、第８０回「キズナ」に騎乗。歴代最多の５回勝利を収めています。「武」姓は、全国におよそ６，５００人みられ、神奈川県に最も多くおよそ１，４００人（約２２％）。語源に、「多く高い、猛々しい、長寿」などの瑞祥的な（おめでたい）意味を持つともいわれています。第１３位に、「岩元　市三（いわもと　いちぞう）」元騎手。第４９回「バンブーアトラス」に騎乗し優勝。全国人数はおよそ１２，８００人。鹿児島県に最も多くおよそ４，７００人（約３７％）。「岩本」元騎手も鹿児島県のご出身です。

第８９回「東京優駿（日本ダービー）」を制するのは、皐月賞馬「ジオグリフ」で、史上初のダービー三連覇を目指す「福永　祐一（ふくなが　ゆういち）」騎手か。先週２２日に開催された「優駿牝馬（オークス）」を制した「C．ルメール」騎手、または、「ドウデュース」鞍上の「武　豊」騎手が、ダービー歴代最多優勝の記録を更新するのか。「最も運の良い馬が勝つ」とされている「日本ダービー」。今年のレースにも注目です！ 名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=derbyJockey）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、第８８回までの東京優駿優勝騎手から、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。「濱中俊」騎手について、ＪＲＡおよびマスコミ各社の表記ルールに則り「浜中」と表記。全国人数は四捨五入で算出し、全国人数の少ない順に抽出。当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第４６５回目（前回は「２０２１‐２２年Ｂ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。