２０２１～２０２２年女の子の名前ランキングベスト３０

３月３日は「ひな祭り」です。

「２０２１～２０２２年女の子の名前ランキングベスト３０」の第１位は「紬（つむぎ）」ちゃん。ユーザー様からの投稿が集まる「みんなの名づけ」には「出会い、チャンスを引き寄せる」「幸せな人間関係をつむいでほしい」などの声が寄せられています。第２位「凛（りん）」ちゃん。昨年から順位を１つ落としましたが、今回を含む直近３年間では、常に上位３位にランクインする根強く人気のある名前です。第３位には「依茉（えま）」ちゃんが、昨年第１１位から大きく順位を上げてランクインしました。

昨年ランキング圏外から今回新たにベスト３０にランクインした名前は１２件（４０％）。気になる名前についてご紹介します。第１２位「詩（うた）」ちゃん。「みんなの名づけ」には「優れた感性や表現力を持つ人になってほしい」などの声が寄せられています。同名の有名人に、「東京２０２０」オリンピックで、柔道女子５２ｋｇ級で金メダルを獲得した「阿部　詩（あべ　うた）」選手などがいらっしゃいます。第１６位「結菜（ゆいな）」ちゃん。「素敵な出会いのある人生になりますように」「人との結びを大切にする優しい人に」などが、名前の由来として寄せられています。同名の有名人に、今年４月から放送予定のＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを演じる、女優の「黒島 結菜（くろしま ゆいな）」さんなどがいらっしゃいます。

２０１４年から始まり今年９回目となる女の子の名前ランキング。昨年第１８位と大きく順位を落とした「心桜（こころ）」ちゃんが、今回第４位と再び上位にランクインしています。ベスト３０以内にランクインした名前で、最も多く使用されている漢字は、「陽」と「結」が最多で４件（約１３％）。続いて「心」「楓」が３件と並びました。コロナ禍で人との出会いが制限される中、改めて「人の結びつき」や「心の繋がり」の大切さを実感した方も多く、これらを大事にしてほしいという願いが赤ちゃんの名前にも込められているのかもしれません。また、全体的な傾向として、「葵」や「楓」「花」など、植物に関係する漢字を含む名前も多くみられ、２０件（約６７％）ランクインしています。詳細については、本日公開の「赤ちゃん名づけ実績No.1/無料赤ちゃん名づけ（https://namae-yurai.net/girlsNamaeRanking.htm）」をご覧ください。

※月間４００万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ（Web）」において、過去１年の間にアクセス数の多かった女の子の名前を抽出し、当社委員会の厳正なる審査を経て集計いたしました（集計期間２０２１年２月１日～２０２２年１月３１日。集計日２０２２年２月２４日。総検索数３，６０５，９０７件）。今回調査で第４５３回目（前回は「北京２０２２オリンピックメダリストの珍しいレア名字ランキングベスト２２」を発表）。