2022年冬にまつわる名字ランキングベスト30~寒編~
2022年冬にまつわる名字ランキングベスト30~寒編~「2022年冬にまつわる名字ランキングベスト30~寒編~」の第1位は、「寒川(そうがわ)」さん。全国人数はおよそ6,200人。現香川県である讃岐国寒川郡がルーツのひとつといわれ、香川県に最も多く、およそ1,000人(約16%)みられます。第2位は、「寒河江(さがえ)」さん。全国人数はおよそ5,500人。現山形県である羽前国村山郡寒河江村が起源のひとつとされ、鎌倉幕府前期の重臣である大江広元の長子「大江 親広(おおえ の ちかひろ)」の子孫ともいわれています。山形県に最も多く、およそ2,000人(約36%)みられます。第3位は、「寒竹(かんたけ)」さん。全国人数はおよそ810人、福岡県に最も多く、およそ280人(約35%)みられます。
気になる名字をご紹介します! 第5位に「寒水(かんすい)」さん。全国人数およそ170人。鹿児島県鹿屋市や大分県宇佐市などに地名がみられ、起源のひとつといわれています。鹿児島県に最も多くおよそ60人(約35%)。鹿児島県にはその他にも第32位「白寒水(しらそうず)」さん、第37位「西寒水(にしそうず)」さん、第42位「寒水山(そうずやま)」さんなど、「寒水」のつく名字が複数みられます。第7位「寒田(かんだ)」さん。全国人数はおよそ120人。現在の福岡県の一部と大分県北部である築城郡寒田村が起源のひとつといわれ、起源である大分県におよそ30人(約25%)、福岡県におよそ20人(約17%)みられます。第11位に「寒風沢(さぶさわ)」さん。全国人数およそ80人。現在の宮城県北中部と岩手県南東部である陸前国宮城郡寒風沢浜村がルーツのひとつといわれ、宮城県に最も多くおよそ30人(約38%)みられます。
一年で最も寒い時期である、二十四節気の「小寒」は、年が明けてすぐの1月5日頃といわれています。これから「立春」を迎えるまで身が引き締まるような寒さが続きますが、新しい年のスタートを、気持ちを引き締めていくことができるように、寒さも前向きに捉えていけるといいですね。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=cold)」をご覧ください。
※上記データは月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる、「寒」の漢字を含む名字を集計、全国人数は四捨五入で算出し、当社委員会の厳正な審査を経て全国人数の多い順にランキングを作成いたしました。今回調査で第446回目(前回は「寅年干支にまつわる名字ランキングベスト30」を発表)。
「2022年冬にまつわる名字ランキングベスト30~寒編~」の第1位は、「寒川(そうがわ)」さん。全国人数はおよそ6,200人。現香川県である讃岐国寒川郡がルーツのひとつといわれ、香川県に最も多く、およそ1,000人(約16%)みられます。第2位は、「寒河江(さがえ)」さん。全国人数はおよそ5,500人。現山形県である羽前国村山郡寒河江村が起源のひとつとされ、鎌倉幕府前期の重臣である大江広元の長子「大江 親広(おおえ の ちかひろ)」の子孫ともいわれています。山形県に最も多く、およそ2,000人(約36%)みられます。第3位は、「寒竹(かんたけ)」さん。全国人数はおよそ810人、福岡県に最も多く、およそ280人(約35%)みられます。