２０２１年プロ野球ドラフト会議指名選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２１年１０月１１日にプロ野球ドラフト会議が行われました。

「２０２１年プロ野球ドラフト会議指名選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、ドラフト６位で読売ジャイアンツに指名された、「代木　大和（しろき　やまと）」選手。全国人数はおよそ５０人、広島県に最も多く、およそ２０人（約４０％）みられます。第２位は、「翁田　大勢（おうた　たいせい）」選手。全国人数はおよそ１００人。兵庫県に最も多く、およそ６０人（約６０％）。最速１５７キロのストレートを武器に、読売ジャイアンツから第１位で指名された選手です。第３位は、「桐敷　拓馬（きりしき　たくま））」選手。全国人数はおよそ１２０人、埼玉県に最も多く、およそ９０人（約７５％）みられます。阪神タイガースに第３位で指名され、１０月１６日に関甲新学生リーグ史上初の完全試合を達成するなど、名字の珍しさだけでなくその実力にも注目の選手です。

気になる名字のご紹介をします！ 第５位に、「攻・守・走」全てが揃った捕手として注目され、中日ドラゴンズにドラフト４位で指名された、「味谷　大誠（みや　たいせい）」選手がランクイン。全国人数およそ３２０人、そのうちの約７５％（およそ２４０人）が「味谷」選手の出身地、大阪府にみられます。第１９位には、北海道日本ハムファイターズにドラフト５位で指名された、最速１５２キロのストレートや、キレのあるスライダー、チェンジアップを投げる「畔柳　亨丞（くろやなぎ　きょうすけ）」選手がランクイン。全国人数およそ６，３００人。愛知県に最も多くおよそ４，６００人（約７３％）みられます。特定の地域に７０％を超え集中してみられる名字がランクインいたしました。今回のドラフト会議で４球団に指名され、注目を集めた「隅田　知一郎（すみだ　ちひろ）」選手の名字は、第２１位にランクイン。全国におよそ９，７００人、大阪府におよそ１，３００人（約１３％）と、最も多くみられます。現和歌山県である紀伊国伊都郡隅田荘が起源などの説があります。第２位「翁田」選手や「隅田」選手の他に、ドラフト１位で指名された選手では、北海道日本ハムファイターズ「達　孝太（たつ　こうた）」選手や広島東洋カープ「黒原　拓未（くろはら　たくみ）」選手が上位１５位内にランクインしています。

今回の調査では、１２球団全ての指名選手がランクインし、その中で最も多いチームは、５名の選手がランクインした北海道日本ハムファイターズでした。セ・パ両リーグの優勝争いが白熱する中、指名された選手のこれからの活躍にも期待です。プロ野球を観戦する際、選手の名字にも注目してみると、興味深い発見があるかもしれません。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameDraft2021.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる、２０２１年プロ野球ドラフト会議で支配下選手として指名された７７名を対象とした名字を集計、全国人数は四捨五入で算出し、当社委員会の厳正な審査を経て全国人数の少ない順にランキングを作成いたしました。今回調査で第４３３回目（前回は「『柿』のつく名字ランキングベスト３０」を発表）。