『柿』のつく名字ランキングベスト30
『柿』のつく名字ランキングベスト30実りの秋が訪れました。
「『柿』のつく名字ランキングベスト30」の第1位は、「柿沼(かきぬま)」さん。全国人数はおよそ21,000人、埼玉県に最も多く、およそ7,700人(約37%)みられます。第2位は、「柿本(かきもと)」さん。現奈良県である大和国柿本が起源のひとつといわれ、同名字の有名人には、飛鳥時代の歌人「柿本 人麻呂(かきのもと の ひとまろ)」が有名です。全国人数はおよそ15,200人。大阪府に最も多く、およそ2,200人(約14%)。第3位は、「柿崎(かきざき)」さん。現新潟県である越後国頸城郡柿崎がルーツのひとつといわれ、全国人数はおよそ15,200人、山形県に最も多く、およそ2,300人(約15%)みられます。上杉謙信の家臣である「柿崎 景家(かきざき かげいえ)」など戦国武将の名字としても知られています。
気になる名字のご紹介をします! 第10位「柿島(かきしま)」さん。全国人数はおよそ2,200人。現静岡県である駿河国安倍郡柿島村が起源ともいわれ、起源とされる静岡県に最も多く、およそ480人(約22%)みられます。第13位「柿谷(かきたに)」さん。全国人数はおよそ1,600人、現福井県東部である越前国坂井郡柿谷が起源のひとつとされています。現在は大阪府に最も多く、およそ270人(約17%)みられ、Jリーグ・名古屋グランパス所属の「柿谷 曜一朗(かきたに よういちろう)」選手も大阪府の出身です。第26位「志柿(しがき)」さん。全国人数はおよそ500人。熊本県天草市志柿町がルーツのひとつといわれ、ルーツである熊本県にほぼ半数のおよそ240人(約48%)と集中してみられます。
今回のテーマである「柿」。漢字一文字で「柿(かき)」さんは、第27位にランクイン。全国人数はおよそ430人、石川県に最も多くおよそ80人(約17%)みられます。柿は、古代から果実として愛用され、柿の木のもとにいることにより神の恵みが授かるとの信仰があったため、縁起の良い佳字として、全国の地名や名字に広まったといわれています。これからが旬の「柿」を楽しみながら、名字についても調べてみると興味深い発見があるかもしれません。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNamePersimmon.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる、「柿」の漢字を含む名字を集計、全国人数は四捨五入で算出し、当社委員会の厳正な審査を経て全国人数の多い順にランキングを作成いたしました。今回調査で第432回目(前回は「2021年神社・お寺トレンドアクセスランキング(関西版)」を発表)。
実りの秋が訪れました。
「『柿』のつく名字ランキングベスト30」の第1位は、「柿沼(かきぬま)」さん。全国人数はおよそ21,000人、埼玉県に最も多く、およそ7,700人(約37%)みられます。第2位は、「柿本(かきもと)」さん。現奈良県である大和国柿本が起源のひとつといわれ、同名字の有名人には、飛鳥時代の歌人「柿本 人麻呂(かきのもと の ひとまろ)」が有名です。全国人数はおよそ15,200人。大阪府に最も多く、およそ2,200人(約14%)。第3位は、「柿崎(かきざき)」さん。現新潟県である越後国頸城郡柿崎がルーツのひとつといわれ、全国人数はおよそ15,200人、山形県に最も多く、およそ2,300人(約15%)みられます。上杉謙信の家臣である「柿崎 景家(かきざき かげいえ)」など戦国武将の名字としても知られています。