平成生まれのＪリーガー珍しいレア名字ランキングベスト２０

２月２２日にＪ１リーグが開幕しました。

「平成生まれのＪリーガー珍しいレア名字ランキングベスト２０」の第１位は「サンフレッチェ広島」所属のＭＦ「野津田岳人（のつだ　がくと）」選手。現在の東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国多摩郡に野津田邑があるといわれています。野津田選手の出身地、広島県では最も多い８６％（およそ６０人）の野津田さんがみられます。第２位は「セレッソ大阪」所属のＭＦ「斧澤隼輝（おのざわ　としき）」選手。神奈川県などにみられる名字です。第３位は日本代表に選出された経験を持つ、「川崎フロンターレ」所属のＤＦ「車屋紳太郎（くるまや　しんたろう）」選手がランクインしました。福井県に４３％（およそ３０人）の車屋さんがみられます。同じく日本代表に選出されたことがある選手からは第２０位に「鹿島アントラーズ」所属ＭＦ「三竿健斗（みさお　けんと）」選手、兄のＤＦ「三竿雄斗（みさお　ゆうと）」選手がともにランクインしました。三竿雄斗選手が所属する「大分トリニータ」は昨年J２からJ１へと昇格。今年の活躍が期待されます。「三竿」さんの全国人数はおよそ３９０人。岡山県で最も多い５１％（およそ２００人）の三竿さんがみられます。上位３位は全国人数がそれぞれおよそ７０人の珍しいレア名字が並びました。

昨年Ｊ１リーグで優勝した「川崎フロンターレ」からは、第３位の車屋選手の他、第１３位にＧＫ「登里享平（のぼりざと　きょうへい）」選手がランクイン。第１４位ＭＦ「中美慶哉（なかみ　けいや）」選手が所属する「松本山雅ＦＣ」はJ２リーグで優勝し今年J１へと昇格しました。昨年、天皇杯王者となった「浦和レッズ」からは第６位に「モンテディオ山形」から移籍してきたＭＦ「汰木康也（ゆるき　こうや）」選手などがランクインしています。

他にも、第１０位「北海道コンサドーレ札幌」所属のＭＦ「檀崎竜孔（だんざき　りく）」選手がランクイン。「第９７回全国高校サッカー選手権大会」優勝の青森山田高校の１０番であり、期待の新人です。第１７位の「清水エスパルス」所属のＭＦ「六平光成（むさか　みつなり）」選手は、俳優「六平直政（むさか　なおまさ）」さんを父にもちます。

今回ランキング入りをした名字の全国人数の総合計はおよそ３，５７０人であり、全国人数１位の佐藤さん１，８８７,０００人に対し、およそ５３０分の１の人数です。日常で出会う機会がかなり少ない名字の選手たちが集まった、結果といえます。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameJLeagueHeisei.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間８００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、２０１９年３月２日現在のJリーグのホームページより、J1のチームに所属する日本人選手を対象とし、当会の厳選なる審査により実世帯が確認できる名字のみを集計しました。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第２９８回目（前回は「２０１８～２０１９年女の子の名前ランキングベスト３０」を発表）。