第69回NHK紅白歌合戦出場歌手 紅白珍しいレア名字ランキング
第69回NHK紅白歌合戦出場歌手 紅白珍しいレア名字ランキング2018年の年末、紅白を見ながら大晦日を過ごす方も多いのではないでしょうか。
2018年を締めくくる、『第69回NHK紅白歌合戦』出場歌手の名字を紅白チームで分け、名字ごとの「全国人数」をチーム別に合計し、歌合戦さながらの勝敗として反映いたしました。芸名、本名に関わらず、名字の存在があるものやグループ名自体に名字として存在が確認できるものについて独自に調査いたしました。*特別出場歌手の「椎名林檎」さんは紅組、「宮本浩次」さんと「北島三郎」さんは白組としてカウント、AKB48、嵐など、グループ内に所属する個人名は対象外とさせていただきました。
「第69回NHK紅白歌合戦出場歌手 紅白珍しいレア名字ランキング」の紅組第1位は3回目出場となる「松任谷由実(まつとうや ゆみ)」さん。全国人数およそ20人の珍しいレア名字です。現在の石川県である加賀発祥ともいわれています。「松」は時を待ち、「任」は耐え忍ぶという意味で、風雪に耐え忍び時節の到来を待つという意味があります。第2位は「丘みどり(おか みどり)」さん、第3位は「水森かおり(みずもり かおり)」さんとなり、上位3位は珍しいレア名字が並びました。
白組はHYDEさんの本名、「寶井秀人(たからい ひでと)」さんが第1位となりました。希少な名字です。共演するYOSHIKIさんの本名、「林佳樹(はやし よしき)」さんは第15位。白組ではトップとラストの名字コンビがアニメ『進撃の巨人』のオープニングテーマ「Red Swan」を披露します。第2位は「五木ひろし(いつき ひろし)」さん、第3位は「氷川きよし(ひかわ きよし)」さん。紅組以上の珍しいレアな名字が並びました。
今回注目のアーティストからは、初出場・テレビ初歌唱となる第7位「米津玄師(よねづ けんし)」さん。米津玄師さんの出身地である徳島県にも徳島市米津とつく地名があり起源ともされています。他の注目アーティストからは、史上最多50回の出場を誇っていた第9位「北島三郎(きたじま さぶろう)」さんが5年ぶりに復帰します。「北島」さんは現在の島根県にある出雲大社旧大宮司家の一つなど様々な由来がみられました。
さて、毎年恒例の今年の「名字の全国人数紅白対決」では合計人数が紅組1,211,360人、白組1,631,010人となりました。紅組に大差をつけて白組の勝利!実際の紅白歌合戦ではどちらが勝つか楽しみですね。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameKohaku2018.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間800万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。芸名、本名に関わらず、名字の存在があるものやグループ名自体に名字として存在が確認できるものについて独自調査し、厳正なる審査で決定いたしました。本名非公開のMISIA、DAOKO、あいみょん、aiko、AKB48や嵐などグループ内に所属する個人名は対象外とさせていただきました。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第289回目(前回は「2019年初詣オススメ(お寺)年間総合人気ランキング東西ベスト20」を発表)。