２０１８年セ・リーグ優勝 広島東洋カープ選手の珍しいレア名字ランキング

セ・リーグ三連覇のカープ。ＣＳ、カープ対巨人の試合が１７日から始まりました。

「２０１８年セ・リーグ優勝 広島東洋カープ選手の珍しいレア名字ランキング」の第１位は６５年ぶりに、本塁打で球団捕手記録更新をした「會澤翼（あいざわ つばさ）」選手。「２０１６年セ・リーグ優勝 広島東洋カープ選手の珍しい名字ランキング（https://myoji-yurai.net/rareNameCarp2016.htm）」でも３位でしたが、今回のランキングでは堂々の１位となりました。全国人数およそ６００人、茨城県に最も多い４７％（およそ２８０人）の會澤さんがみられます。會澤選手も茨城県の出身です。第２位はここ数年中継ぎ投手として活躍中の「一岡竜司（いちおか りゅうじ）」投手。現在の兵庫県南西部である播磨起源とも言われています。第３位は「畝龍実（うね たつみ）」投手コーチ。全国人数およそ８６０人、広島県に最も多い４９％（およそ４２０人）の畝さんがみられます。畝龍実投手コーチも広島県の出身です。

今回、優勝までに活躍した一人といえば、勝率を上げ優勝への立役者となった第５位「大瀬良大地（おおせら だいち）」投手。全国人数およそ1,２００人、長崎県に最も多い４８％（およそ５７０人）の大瀬良さんがみられます。大瀬良選手も長崎県の出身です。現在の佐賀県と長崎県である肥前五島起源とも言われています。優勝が決定した試合で８回無失点の好投を見せた第６位「九里亜蓮（くり あれん）」投手。全国人数およそ1,５００人。東日本に多くみられる名字です。最強打者第８位「丸佳浩（まる よしひろ）」外野手。「丸」さんは千葉県に最も多くみられ、丸選手も千葉県の出身です。広島の不動の四番となった「鈴木誠也（すずき　せいや）」選手は、今回最下位となりました。

今回のランキングでは一文字の名字が４件（１３％）、三文字の名字が１件（３％）でした。３年連続セ・リーグ優勝を果たしクライマックスシリーズに向かって突き進む広島東洋カープ。カープは今年こそＣＳ突破して日本一になることが出来るのか。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameCarp2018.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間８００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。広島東洋カープの選手には監督、コーチ、１軍登録メンバー（２０１８年９月２５日（火）時点）を含めており、外国人選手とアドゥワ誠選手の５名は除外。旧字体はすべて新字体としてカウント。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第２７９回目（前回は「２０１８年パ・リーグ優勝 埼玉西武ライオンズ選手の珍しいレア名字ランキング」を発表）。