日本人女子テニスプレイヤー珍しいレア名字ランキングベスト30
日本人女子テニスプレイヤー珍しいレア名字ランキングベスト30大坂なおみ選手が日本選手初の4大大会制覇を成し遂げ大きく話題になりました。
「日本人女子テニスプレイヤー珍しいレア名字ランキングベスト30」の第1位は「雉子牟田(きじむた)」選手。全国人数およそ50人のレア名字です。現在の鹿児島県東部である大隅発祥であるといわれています。第2位は、現在コメンテーターとして活躍している「沢松奈生子(さわまつなおこ)」選手と、奈生子選手の親戚であり日本女子テニス選手として初めて4大大会のタイトルを獲得した「沢松和子(さわまつかずこ)」選手の名字「沢松(さわまつ)」さんがランクインしました。全国人数がおよそ100人、60%(およそ60人)が高知県に最もみられるレア名字です。第3位は「木戸脇(きどわき)」選手。全国人数およそ540人、37%(およそ200人)が岐阜県に最も多くみられます。今回の上位3位には読みが1つの名字がランクインし、第4位「浅越(あさごえ)」選手の名字も含めおよそ600人未満のレア名字が並ぶ結果となりました。
今回注目しておきたいのが、やはり大坂なおみ選手の名字。第10位「大坂(おおさか)」選手のルーツは現在の奈良県である大和国葛上郡大坂郷が起源であるとされています。また、読みの「おおさか」から関連してこざとへんの「大阪(おおさか)」さんの名字も気になると思います。そこで「大坂」「大阪」の両名字を比べてみると、大坂選手の名字でもある「大坂」さんは全国人数およそ15,300人、全国順位1,163位です。一方、「大阪」さんは全国人数1,200人、全国順位7,513位と、全国人数がおよそ13倍、全国順位がおよそ6倍異なるという結果になりました。しかし人数の差はあるものの、関連がある名字とされています。
選手の名字が最も多くみられる都道府県と選手の出身が一致する名字からは、大阪府出身の第5位「森上(もりがみ)」選手、全国人数およそ5,200人。大阪府に13%(およそ650人)。愛知県出身の第13位「日比野(ひびの)」選手、全国人数およそ23,300人、愛知県に42%(およそ9,700人)の日比野さんが最も多くみられます。他にも第24位「岡本(おかもと)」選手や第27位「井上(いのうえ)」選手もその名字の最も多い都道府県と出身が一致しました。一致したのは13%(4件)と少ない結果になりましたが、多い都道府県の隣県やその地方の出身という選手も多く、現在活躍されている選手からは広島県出身の第17位「二宮(にのみや)」選手は、愛媛県に最も多くみられる名字です。
4大大会は終わりましたが、チャイナ・オープン、香港オープンと大坂選手の動向に注目です。大坂選手をはじめ各選手の名字のルーツを知ると更に楽しめるのではないでしょうか。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net(Web)(https://myoji-yurai.net/rareNameLadiesTennis.htm)」をご覧ください。
※上記データは月間800万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、日本人日系人を含む世界ランキング100位以内に入ったことのある選手(シングルス、もしくはダブルス)のうち政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。旧字体はすべて新字体、同名字の場合、一つの名字としてカウント。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第277回目(前回は「2018年9月珍しいレア名字ランキングトップ30~名字由来netセレクト~」を発表)。
大坂なおみ選手が日本選手初の4大大会制覇を成し遂げ大きく話題になりました。
「日本人女子テニスプレイヤー珍しいレア名字ランキングベスト30」の第1位は「雉子牟田(きじむた)」選手。全国人数およそ50人のレア名字です。現在の鹿児島県東部である大隅発祥であるといわれています。第2位は、現在コメンテーターとして活躍している「沢松奈生子(さわまつなおこ)」選手と、奈生子選手の親戚であり日本女子テニス選手として初めて4大大会のタイトルを獲得した「沢松和子(さわまつかずこ)」選手の名字「沢松(さわまつ)」さんがランクインしました。全国人数がおよそ100人、60%(およそ60人)が高知県に最もみられるレア名字です。第3位は「木戸脇(きどわき)」選手。全国人数およそ540人、37%(およそ200人)が岐阜県に最も多くみられます。今回の上位3位には読みが1つの名字がランクインし、第4位「浅越(あさごえ)」選手の名字も含めおよそ600人未満のレア名字が並ぶ結果となりました。