第１００回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

いよいよ第１００回全国高校野球選手権大会が始まりました。

「第１００回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位に輝いたのは、浦和学院高校（埼玉県）の最速１４３キロのスーパー１年生「美又　王寿（みまた　おうじゅ）」投手です。全国人数はおよそ１０人で、島根県や福岡県に多くみられます。美又選手も福岡県出身の選手です。第２位は、前回のランキング（第９８回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しい名字ランキングベスト３０　https://myoji-yurai.net/rareNameHSBaseball2016Summer.htm）でも第２位を獲得した、日南学園高校（宮崎県）の主将「蓑尾（みのお）」捕手です。肩の強さや打席での当て勘などが評判の選手です。こちらも全国人数およそ１０人でそのほとんどが宮崎県にみられます。前回もランクインしている珍しいレア名字です。第３位は、鳥取城北高校（鳥取県）の「忍海部（おしかいべ）」内野手です。全国人数およそ２０人の名字で、特に兵庫県などに多く見られます。忍海部選手も兵庫県出身の選手です。今回の上位３選手の名字は全員足しても５０人にも満たない激レア名字となりました。また、第１４位花巻東高校（岩手県）の「上戸鎖（かみとくさり）」内野手や、第１５位星稜高校（石川県）の強肩「鯰田（なまずた）」内野手など、「鎖」や「鯰」といった名字では見かけることが少ない珍しい字が入っている選手も多くランクインしています。

今回は、５３％（１６件）が西日本からのランクインでした。珍しい名字が一番ランクインした高校は、第４位の「鉤流（つりゅう）」捕手が所属する、広陵高校（広島県）で、第６位「猪多（いだ）」内野手と第２５位「宗山（そうやま）」外野手、合わせて３名がランクインし、珍しい名字の甲子園では優勝という形になりました。鉤流選手は前回の甲子園（第９９回）にも１年生ながら参加をしており、今回の甲子園では強肩捕手として注目を浴びている選手です。次に珍しい名字が多くランクインしている高校は、旭川大学高校（北海道）、常葉菊川高校（静岡県）、日南学園高校（宮崎県）で2名ずつランクインしており東日本の高校が多くランクインをする結果となりました。実際の甲子園ではどのような結果になるのでしょうか。今回は、過去最多の５６校が参加し約１，０００人の球児達が頂点を目指します。どの高校が優勝するのか非常に楽しみですね。

また、今回はランクインを逃しましたが、ドラフト注目選手であり高校屈指の注目スラッガー横浜高校（神奈川県）「万波（まんなみ）」投手や、大阪桐蔭高校（大阪府）の同世代最注目選手であり投手と内野手の両方で注目が大きい「根尾　昴（ねお　あきら）」投手など、非常に多くの珍しい名字の選手が全国高校野球選手権大会に参加をしています。試合の結果や各選手の活躍も気になると思いますが、選手の名字も気にして試合を楽しんでみてはいかがでしょうか。ランキングの詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameHSBaseball2018Summer.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間７００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに当会の厳選なる審査により、実世帯が確認でき、２０１８年甲子園のベンチメンバーの名字を集計しました。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出。今回調査で第２７０回目（前回は「２０１８年上半期　同姓同名トレンドランキングベスト１００」）を発表）。