２０２１年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２１年のＪリーグが開幕しました。

「２０２１年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、湘南ベルマーレ所属の「三幸　秀稔（みゆきひでとし）」選手。全国人数はおよそ３０人。東京都や鹿児島県にみられる名字です。第２位は、ガンバ大阪所属の「唐山　翔自（とうやま　しょうじ）」選手。昨年のトップチームデビュー戦で２得点を決め、１１月にはＪ１デビューを果たした期待のルーキーがランクインしました。全国人数はおよそ４０人。唐山選手の出身地である大阪府におよそ３０人と最も多くみられます。第３位は、サンフレッチェ広島所属の「茶島　雄介（ちゃじま　ゆうすけ）」選手。全国人数はおよそ５０人です。２０１４年ランキングでは第２位でした。上位３位には全国人数およそ５０人以下の名字が並びました。

第１５位に、徳島ヴォルティス所属「上福元　直人（かみふくもと　なおと）」選手がランクイン。全国人数およそ１８０人。現鹿児島県である薩摩国谿山郡上福元村が起源のひとつとされ、鹿児島県に最も多くおよそ１００人（約５６％）みられます。第２６位には、鹿島アントラーズ所属の「三竿　健斗（みさお　けんと）」選手と大分トリニータ所属の「三竿　雄斗（みさお　ゆうと）」選手の２名がランクイン！ 健斗選手と雄斗選手は実の兄弟で、２０１７年には兄弟揃って鹿島アントラーズに所属していた過去もあります。「三竿」さんは全国におよそ３８０人みられ、岡山県に最も多くおよそ１９０人（約５０％）みられます。Ｊ１リーグで最も多い名字は、「田中（たなか）」さんで、北海道コンサドーレ札幌所属「田中　駿汰（たなか　しゅんた）」選手や、川崎フロンターレ所属「田中　碧（たなか　あお）」選手など、７名の選手がいらっしゃいます。「田中」さんの全国人数はおよそ１，３３０，０００人。全国で４番目に多い名字です。ちなみに全国で最も人数の多い「佐藤（さとう）」さん（全国人数およそ１，８６２，０００人）は２名でした。

今回調査では、Ｊ１に所属する２０チーム中、１８チームの選手がベスト３０位内にランクインしました。中でも、昨年リーグ優勝と天皇杯優勝のシーズン二冠を達成した川崎フロンターレの選手が４名ランクインし、最多のランクインとなりました。２０２１年シーズン開幕戦でも横浜F・マリノスに２対０で勝利し、今季も注目の集まるチームですが、珍しいレア名字の選手が多いという点でも大注目です。史上最多の２０チームで行われ、下位４チームが自動降格となる今シーズン！ 例年以上に白熱した試合が期待できそうです。出場選手の名字に注目してみるとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameJLeague2021.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２１年２月２５日現在、Ｊ１のチームに所属する、日本人選手（登録名がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。今回調査で第４００回目（前回は「２０２０～２０２１年女の子の名前ランキングベスト３０」を発表）。