第２０回世界陸上競技選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

「第２０回世界陸上競技選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は女子３５ｋｍ競歩に出場の「矢来 舞香（やぎ まいか）」選手。「矢来」さんの全国人数はおよそ７０人、石川県に最も多くみられおよそ４０人（約５７％）。今回のランキングにおいて、全国人数およそ１００人以下の唯一の名字でした。第２位には、同じく女子３５ｋｍ競歩に出場、「渕瀬 真寿美（ふちせ ますみ）」選手。前回大会に続き今回で７回目の出場となります。「渕瀬」さんは河や海の淵の地形に由来する姓ともいわれています。全国人数はおよそ２７０人、最多は北海道のおよそ１２０人（約４４％）。第３位は、男子２００ｍの「水久保 漱至（みずくぼ　そうし）」選手。「水久保」さんの全国人数はおよそ２９０人。宮崎県に多くみられおよそ８０人（約２８％）で、水久保選手も同県のご出身です。

注目の選手の名字をご紹介します！ 第５位に男子１１０ｍハードルの「村竹 ラシッド（むらたけ らしっど）」選手。昨年のパリ五輪では同種目として日本人初の決勝進出を決めた他、今年８月には日本人初の１２秒台を記録しました。全国におよそ６８０人の「村竹」さんがみられ、最多は広島県でおよそ２５０人（約３７％）。第８位、男子円盤投の「湯上 剛輝（ゆがみ まさてる）」選手。今年４月には日本新記録を更新、５月に行われた陸上アジア選手権では銀メダルを獲得するなど活躍をみせています。「湯上」さんは現在の兵庫県にあたる摂津国有馬郡湯上郷が発祥地の一つ。およそ１，５００人の内、全国最多のおよそ１８０人（約１２％）が大阪府にみられます。第２２位に男子１００ｍ、４×１００ｍリレー出場の「桐生 祥秀（きりゅう よしひで）」選手。日本人初の１００ｍ９秒台を記録した選手で、今年８月に自身としては８年ぶりとなる９秒台を記録しています。「桐生」さんは、現在の群馬県である上野国山田郡桐生村がルーツの一つとされています。全国人数はおよそ１０，０００人、最多は神奈川県でおよそ２，１００人（約２１％）です。昨年のパリ五輪の金メダリスト女子やり投「北口 榛花（きたぐち はるか）」選手は第２４位。日本人選手としては前回大会唯一の金メダリストであり、大会連覇がかかっています。「北口」さんは全国におよそ１１，２００人みられます。全国最多は大阪府でおよそ５，２００人（約４６％）、「北口」選手の出身地・北海道にはおよそ７７０人（約７％）みられ全国２位です。

「東京２０２５世界陸上」では、前回大会を上回る総勢８０名の日本代表選手が出場します！初出場の選手も昨年より多い３７名となり、ベスト３０以内には、１２名（4０％）初出場の選手がランクインしました。２００７年の大阪大会以来、日本での開催は３回目となる世界陸上競技選手権大会。今年は何人の日本人選手がメダル獲得、入賞するのか！選手たちの名字にも注目しながら、世界陸上を応援して見てはいかがでしょうか？名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=athletics2025）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる「第２０回世界陸上選手権大会日本代表選手８０名（２０２５年９月３日時点の日本陸上競技連盟公式サイトが発表する選手情報。名字がカタカナの選手は除く）」の名字を対象に、当会の厳選なる審査を経て、全国人数の少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出し集計いたしました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし掲載しています。今回調査で第６３４回目（前回は「２０２５年バレーボール男子世界選手権代表登録選手の珍しいレア名字ランキング」を発表）。