パリ２０２４パラリンピックメダリストの珍しいレア名字ランキングベスト３０」

１２日間に及ぶ夏の祭典、「パリ２０２４パラリンピック競技大会」が閉幕しました。

「パリ２０２４パラリンピックメダリストの珍しいレア名字ランキングベスト３０」第１位は、男子では史上初のメダル獲得となったゴールボール男子金メダルのメンバー「宮食 行次（みやじき こうじ）」選手。「宮食」さんの全国人数はおよそ１０人と非常に珍しい名字です。島根県などにみられる名字です。第２位に、女子円盤投げ（Ｆ５３）で銀メダルを獲得した「鬼谷 慶子（おにだに けいこ）」選手。全国人数はおよそ１４０人で、高知県が全国最多となります。「鬼谷」選手も高知県のご出身です。第３位は、競泳女子１００ｍ自由形（Ｓ１２）銅メダルの「辻内 彩野（つじうち あやの）」選手。全国人数およそ２，５００人、関西地方に多く見られ、全国1位は大阪府のおよそ７８０人（約３１％）です。

第６位に、柔道女子４８キロ級（Ｊ１）銀メダルの「半谷 静香（はんがい しずか）」選手。「半谷」さんの全国人数はおよそ３，３００人。常陸国真壁郡半谷村（現在の茨城県）が発祥地とされ、現在は福島県に全国最多のおよそ８１０人（約２４％）みられます。「半谷」選手も福島県のご出身です。第１１位に、車いすラグビー男女混合金メダルの「草場 龍治（くさば りゅうじ）」選手。同競技のメダル獲得は３大会連続で今大会が初の金メダルとなります。「草場」姓のルーツには筑後国竹野郡草場庄や豊前国中津郡草場邑などがあります。全国人数はおよそ７，４００人、「草場」選手の出身である福岡県に最も多く、およそ３，２００人（約４３％）。また、第４位「中町 俊耶（なかまち しゅんや）」選手など車いすラグビーの選手からは１２人中９人がベスト３０にランクインしました。第３０位に、車いすテニスの男子シングルスで金、男子ダブルスで銀の「小田 凱人（おだ ときと）」選手。男子シングルスでは同競技における史上最年少での金メダル獲得となりました。「小田」姓の全国人数はおよそ１０８，０００人。大阪府におよそ９，３００人（約９％）で最も多く、「小田」選手の出身である愛知県にはおよそ８，８００人（約８％）みられ全国３位でした。

「パリ２０２４パラリンピック競技大会」で日本が獲得したメダル総数は４１個（金１４、銀１０、銅１７）でした。金メダル獲得数は前回大会「東京２０２０」を上回り歴代３位の記録となりました。車いすラグビーや、ゴールボール男子、車いすテニス女子など様々な競技で初の金メダルを獲得するなど、オリンピックに続き、パラリンピックでも日本人選手の活躍が見られました。メダルを獲得された選手の皆様、本当におめでとうございます！今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=paris2024ParaMedalist）」をご覧ください

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。パリ２０２４パラリンピック競技大会で金・銀・銅メダルを獲得した日本人選手（団体含む）の名字を集計、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出しております。今回調査で第５８４回目（前回は「２０２４年男女別漢字一文字の名前トレンドランキングベスト１５」を発表）。