２０２４年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２４シーズンのＪリーグが２月２３日から開幕しました。

「２０２４年Ｊ１リーグ選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、柏レイソル所属の「升掛 友護（ますかけ ゆうご）」選手の名字「升掛」。全国人数はおよそ２０人。東京都や、埼玉県などに見られます。「升掛」選手は埼玉県のご出身です。第２位は、名古屋グランパス所属の「倍井 謙（ますい けん）」選手の「倍井」がランクインしました。前シーズンに特別指定選手としてチームに登録、同シーズンの５月には公式デビューを飾った、若手選手です。全国人数はおよそ４０人。第３位は、ガンバ大阪所属の「唐山 翔自（とうやま しょうじ）」選手の「唐山」。全国人数はおよそ４０人。「唐山」選手の出身地である大阪府に最も多くみられおよそ３０人です。上位３位には全国人数およそ５０人以下の名字が並びました。

第１６位にガンバ大阪所属の「食野 亮太郎（めしの りょうたろう）」選手と、東京ヴェルディ所属の「食野 壮磨（めしの そうま）」選手の兄弟がランクイン。「食野」姓は、全国におよそ１８０人。大阪府が全国最多で（およそ１４０人）、中でも「食野」選手の出身である泉佐野市に最も多くみられおよそ５０人です。今回のランキングに最も多くランクインしたクラブは、第９位「一美 和成（いちみ かずなり）」選手など４名の選手が入った、京都サンガF.C.でした。続いて、北海道コンサドーレ札幌、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島が、それぞれ３名ずつで同率２位となりました。昨シーズン悲願のＪ１初優勝を決めたヴィッセル神戸からは「汰木 康也（ゆるき こうや）」選手と、今シーズンＶ・ファーレン長崎より移籍した「鍬先 祐弥（くわさき ゆうや）」選手ら２名が入りました。「汰木」さんの全国人数はおよそ９０人。鹿児島県に最も多くみられおよそ４０人（約４４％）。「汰木」選手も鹿児島県のご出身です。「鍬先」さんの全国人数はおよそ２００人。熊本県が全国最多で、「鍬先」選手の出身地・長崎にもおよそ３０人みられます。

今年度Ｊ１リーグで最も多くみられた名字は、２０２２年、２０２３年と同じく「鈴木」さん。２月２４日のガンバ大阪戦で、今季からＪ１に初昇格したFC町田ゼルビアの記念すべきＪ１初ゴールを決めた「鈴木 準弥（すずき じゅんや）」選手や、２０２０シーズンには徳島ヴォルティスでＪ２優勝とＪ１昇格に貢献した、現ガンバ大阪所属の「鈴木 徳真（すずき とくま）」選手など1３名がＪ１リーグのクラブに所属しています。続いて「山田」さんの１０名、「松本」さんの７名でした。

今回の調査では、Ｊ１に所属する２０チーム中、１４チームの選手がベスト３０位内にランクインしました。初のＪ１昇格となる「ＦＣ町田ゼルビア」や、２００８シーズン以来、１６年ぶりのＪ１復帰となる「東京ヴェルディ」などを含め、２０２１年と同じく最多２０チームでの戦いとなる今シーズン！出場する選手たちの名字に注目しながら、２０２４シーズンのＪリーグチームを応援してみてはいかがでしょうか。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2024）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２４年３月５日現在、Ｊ１のチームに所属する、日本人選手（登録名や名字がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出。全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。「新字・旧字・異体字」に関して、人数の登録が無いものは「新字」の人数を正とし集計しています。今回調査で第５５８回目（前回は「２０２４年桜にまつわる名前ランキングベスト３０」を発表）。