第２１回世界水泳選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

世界水泳がカタールの首都ドーハで２月２日から開幕します。

「第2１回世界水泳選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、男子競泳に出場の「幌村 尚（ほろむら なお）」選手。「幌村」さんの全国人数はおよそ１４０人。北海道に大多数の「幌村」さんが見られます。第２位は、男子高飛込の「金戸 快（かねと　かい）」選手と、「金戸快」選手の妹で女子高飛込の「金戸 凜（かねと りん）」選手。昨年度の日本選手権では兄妹揃って優勝しています。「金戸」さんの全国人数はおよそ７４０人。越中国砺波郡金戸村（現・富山県）にルーツを持ち、現在は隣県石川県に最も多くおよそ１２０人（約１６％）。第３位は、水球の「棚村 克行（たなむら かつゆき）」選手。「棚村」さんの全国人数はおよそ８７０人。発祥地とされる新潟県がおよそ２２０人（約２５％）で全国最多です。

注目の選手の名字をご紹介します！ 第１１位に女子競泳とオープンウォータースイミングに出場の「梶本 一花（かじもと いちか）」選手。昨年の日本選手権では第９位「蝦名 愛梨（えびな あいり）」選手の３連覇を阻止して優勝しました（オープンウォータースイミング１０km）。「梶本」さんの全国人数はおよそ８，５００人。「梶本」選手の出身地である大阪府におよそ２，１００人（約２５％）みられ全国人数最多になります。第１６位にアーティスティックスイミングの「安永 真白（やすなが ましろ）」選手。昨年福岡で行われた世界水泳では、第２３位「比嘉 もえ（ひが もえ）」選手とデュエット競技で金メダルを獲得。デュエットでの金メダルが２００１年の福岡大会（立花 美哉・武田 美保ペア）以来２２年ぶりという事も話題にのぼりました。「安永」さんの全国人数はおよそ１８，０００人。福岡県に全国最多のおよそ５，６００人（約３１％）みられます。「比嘉」さんの全国人数はおよそ５７，５００人。大多数が沖縄県にみられ、およそ５１，０００人（約８９％）。沖縄県内で最も多い名字ともいわれています。第２２位に男子競泳の「瀬戸 大也（せと だいや）」選手。世界水泳では２０１３年のバルセロナ大会から６大会連続でメダルを獲得されています。「瀬戸」さんの全国人数はおよそ４６，２００人。現・長野県、信濃国佐久郡瀬戸村が起源のひとつとされ、現在は神奈川県に多くみられおよそ１１，７００人（約２５％）。

福岡で行われた前回大会では、日本は金メダル４つを含む１０個のメダルを獲得しました。一部競技は、今年開催のパリ五輪の世界予選も兼ねている「世界水泳ドーハ２０２４」。今年、メダルを獲得する日本人選手は何名になるのか！？選手たちの名字にも注目してみると楽しみが増えるかもしれません。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=wac2024）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる「第２１回世界水泳権大会日本代表選手５１名（２０２４年１月１７日時点の日本水泳連盟公式サイトが発表する選手情報）」の名字を対象に抽出。当会の厳選なる審査を経て、全国人数の少ない順にランキングを作成（四捨五入で算出）。「新字・旧字・異体字」に関しては、同一のものとみなし、「新字」の人数を正とし掲載しています。今回調査で第５５２回目（前回は「AFCアジアカップ２０２３カタール大会 日本代表選手の珍しいレア名字ランキング」を発表）。