プロ野球ドラフト会議（２０１３～２０２２年）１位指名選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０

「プロ野球ドラフト会議（２０１３～２０２２年）１位指名選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は読売ジャイアンツ所属「鍬原 拓也（くわはら たくや）」選手。昨年度は開幕から９試合連続無失点を記録、シーズン中盤に調子を落とすも自己最多の４９試合に登板しました。「鍬原」さんの全国人数はおよそ６０人で大阪府や山口県などにみられます。第２位は横浜DeNAベイスターズ所属「上茶谷 大河（かみちゃたに たいが）」選手です。２０１９年に新人ながら開幕ローテーション入りを果たし、同年６月には初完投・初完封を記録しました。「上茶谷」さんの全国人数はおよそ９０人。「上茶谷」選手の出身地である京都府に最も多くみられます。第３位は読売ジャイアンツ所属「翁田 大勢（おうた たいせい）」選手の名字がランクイン。昨年、新人最多記録タイとなる３７セーブを挙げ新人王を獲得、「巨人の守護神」と呼ばれています。「翁田」さんの全国人数はおよそ１００人。「大勢」選手の出身地である兵庫県に最も多く、およそ６０人（約６０％）。

ランクインした名字の選手を数名ピックアップします。第１０位に広島東洋カープ所属「大瀬良 大地（おおせら だいち）」選手。２０１４年に先発として２桁勝利を達成し新人王を獲得、２０１７年にも２桁勝利を挙げチームのリーグ優勝に貢献しています。「大瀬良」さんは全国におよそ１，２００人で「大瀬良」選手の出身地長崎県に最も多く、およそ５４０人（約４５％）。第１２位に阪神タイガース所属「近本 光司（ちかもと こうじ）」選手。新人最多安打記録や２度の盗塁王・ゴールデングラブ賞獲得など「攻・守・走」全てが揃った選手です。「近本」さんは全国におよそ１，３００人。福岡県に最も多くおよそ２００人（約１５％）、「近本」選手の出身地の兵庫県にはおよそ１９０人（約１５％）みられます。第２４位、広島東洋カープ所属「小園 海斗（こぞの かいと）」選手。広島東洋カープ躍進の一助となっている選手です。昨年度のドラフト会議１位指名選手からは５名がランクイン。今年の６月２３日に１軍昇格を果たし１番打者として活躍する埼玉西武ライオンズ所属「蛭間 拓哉（ひるま たくや）」選手（第２０位）、７月５日にプロ初勝利を挙げた東北楽天ゴールデンイーグルス所属「荘司 康誠（しょうじ こうせい）」選手（第２９位）などがランクインしました。

今月２３日に決勝戦が行われた夏の甲子園では慶應義塾高校の１０７年ぶりとなる優勝や、史上初ベスト８に３校入った東北勢の躍進などが話題にのぼりました。今年のドラフト会議にて今大会活躍した選手たちがどれだけ指名されるのかと同時に選手たちの名字にも注目です。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=draft2013_2022）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、ＮＰＢ（日本野球機構）公式サイトに掲載されている「新人選手選択会議（ドラフト会議）」の中から選手の名字を抽出（２０１３～２０２２年度のドラフト１位指名）。政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。当社委員会の厳正なる審査を経て全国人数の少ない順で算出。登録名がカタカナの選手は除外、全国人数は四捨五入で算出しています。「新字・旧字」の名字に関しては、同一のものとみなし、「新字」の人数を正として掲載。今回の調査で５３１回目（前回は「２０２３年ひらがなの名前ランキングベスト３０」を発表）。