Ｊリーグ歴代ベストイレブンの珍しい名字ランキングベスト３０

Jリーグは５月１５日に３０周年を迎えます！ 「名字由来net（リクスタ）」Web、アプリは、「Jリーグ歴代ベストイレブンの珍しい名字ランキングベスト３０」を５月１０日に発表させていただきます。※

「Jリーグ歴代ベストイレブンの珍しい名字ランキングベスト３０」の第１位は「曽ケ端（そがはた）」さん。かつて鹿島アントラーズでGKとして活躍していた「曽ケ端 準（そがはた ひとし）」選手の名字です。「曽ケ端」さんの全国人数は、およそ３０人。北海道に最も多く、およそ２０人（約６６％）みられます。第２位は「名良橋（ならはし）」さん。かつてベルマーレ平塚や鹿島アントラーズでDFをしていた「名良橋 晃（ならはし あきら）」選手の名字です。「名良橋」さんの全国人数はおよそ４０人。東京都に最も多く、およそ２０人（約５０％）みられ、また「名良橋」選手の出身地である千葉県でも、およそ１０人（約２５％）みられます。第３位は「車屋（くるまや）」さん。川崎フロンターレ所属のＤＦ「車屋 紳太郎（くるまや しんたろう）」選手の名字がランクイン。「車屋」さんの全国人数はおよそ７０人。福井県に最も多く、およそ３０人（約４３％）みられます。上位3人の名字を見てみるといずれも全国人数がおよそ１００人を下回る珍しい名字が並ぶ結果になりました。

上位３０位のうち現役15人、引退15人と幅広い世代の選手の名字がランキングに入ってきています。ランクインした名字の選手を数名ピックアップします。現役を退いた選手からは、第１７位に「マイアミの奇跡」時のキャプテンの「前園 真聖（まえぞの まさきよ）」選手。現在はサッカー解説者として活躍しています。「前園」さんの名字は、全国におよそ２，０００人みられ、「前園」選手の出身地である鹿児島県におよそ８４０人（約４２％）存在し、全国最多です。現役の選手からは第１２位に昨年のW杯で「三笘の１ミリ」が話題となった「三笘 薫（みとま かおる）」選手。「【２０２２年サッカーワールドカップカタール大会】日本代表選手の珍しいレア名字ランキング（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=worldCup2022）」では、第２位を獲得しています。「三笘」さんの名字は、全国におよそ８３０人。「三笘」選手の出生地にあたる大分県（出身地は神奈川県）に最も多く、およそ３５０人（約４２％）がみられます。今年のＡＣＬ決勝で優勝を果たした浦和レッズから唯一のランクインにして、勝利に貢献した一人「興梠 慎三（こうろき しんぞう）」選手の名字は第２６位でした。今回のランキングでは所属チーム別で「川崎フロンターレ」の選手が５人ランクインし最多であり、過去発表の「２０２３年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2023）」においても「川崎フロンターレ」の選手が最も多くランクインしています。

今回のベスト３０を眺めると、錚々たる選手の名前が並んでいます。３０周年という節目となる今年、ランキングを眺めながら、Ｊリーグの歴史を築いてきた名選手達に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。今回ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague30th）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、Ｊリーグ公式サイトに掲載されている「Jリーグアウォーズ ベストイレブン１９９３年～２０２２年」の選手の名字を抽出し、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。当社委員会の厳正なる審査を経て全国人数の少ない順で算出。登録名がカタカナの選手は除外、全国人数は四捨五入で算出しています。また、所属チームはベストイレブン選出時のものです。「新字・旧字」の名字に関しては、同一のものとみなし、「新字」の人数を正とし掲載。今回の調査で５１５回目（前回は「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP ２０２２－２３出場選手の珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。