２０２３年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２３シーズンのＪリーグが開幕しました。

「２０２３年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、川崎フロンターレ所属の「名願 斗哉（みょうがん とうや）」選手の名字「名願」。全国人数はおよそ１０人。「名願」選手の出身地である、大阪府に「名願」さんが多数いらっしゃいます。履正社高校から今シーズン新加入のルーキー。「ポスト三笘」と注目を集めるドリブラーであり、ピッチで活躍する姿を期待されています。第２位は、柏レイソル所属の「升掛 友護（ますかけ ゆうご）」選手の「升掛」。前シーズンプロデビューを果たした、若手選手の名字がランクイン。全国人数はおよそ２０人。第３位は、サンフレッチェ広島所属の「茶島 雄介（ちゃじま ゆうすけ）」選手の「茶島」。全国人数はおよそ５０人。茶島選手の出身地である広島県や、北海道、福井県などにもみられる名字です。

上位３０位に最も多くランクインしたクラブは？　第１位の「名願」選手を含め、６名（２０％）がランクインしている、「川崎フロンターレ」となりました。昨年の「２０２２年Ｊリーガー珍しいレア名字ランキングベスト３０（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2022）」では、「浦和レッズ」と並び４名ずつのランクインでした。今期新たにランクインした「川崎フロンターレ」の選手には、第１位「名願 斗哉」選手。第４位「松長根 悠仁（まつながね ゆうと）」選手。「松長根」姓は、全国におよそ６０人。岩手県に多く、およそ２０人（約３３％）。陸前国栗原郡照越邑松長根発祥ともいわれる名字です。第１１位「上福元 直人（かみふくもと なおと）」選手。昨シーズンは「京都サンガＦ．Ｃ．」に所属。「上福元」選手の名字は、全国におよそ１８０人。鹿児島県に過半数の約１００人（約５６％）いらっしゃいます。鹿児島県である薩摩国谿山郡上福元村が、起源のひとつとされています。今回のランキングで珍しいレア名字が多かった上位４チームは、川崎フロンターレ（６名）、浦和レッズ、京都サンガＦ．Ｃ．、サンフレッチェ広島に、それぞれ３名ずつでした。

今回調査では、Ｊ１に所属する１８チーム中、１３チームの選手がベスト３０位内にランクインしました。Ｊ１リーグ所属の選手に最も多い名字は、「鈴木（すずき）」さん。「東京オリンピック」や「EAFF E-1サッカー選手権」に日本代表として出場した、浦和レッズ所属の「鈴木 彩艶（すずき ざいおん）」選手など、８名がＪ１リーグのクラブに所属しています。続いて、「中村（なかむら）」さんの７名、「田中（たなか）」さん、「山田（やまだ）」さんの５名でした。好きな選手の名字に思いを馳せながら、２０２３シーズンのＪリーグを観戦するのも楽しいかもしれません。名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=jLeague2023）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。２０２３年２月２０日現在、Ｊ１のチームに所属する、日本人選手（登録名や名字がカタカナの選手、背番号の無い選手は除く）を対象とし、当会の厳選なる審査を経て、全国人数が少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出、集計いたしました。今回調査で第５０５回目（前回は「２０２２～２０２３年女の子の名前ランキングベスト３０」を発表）。