第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦出場歌手 紅白珍しいレア名字ランキング

「第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦出場歌手 紅白珍しいレア名字ランキング」の紅組第１位は、特別企画枠での出場となる「松任谷 由実（まつとうや ゆみ）」さんの名字、「松任谷」さん。全国におよそ２０人しかみられない大変珍しいレア名字です。今回の特別企画では、自身の原点である、旧姓「荒井 由実」さんとの本人同士の初コラボレーションが最新ＡＩ技術によって実現されます。第２位は「乃木坂４６」の「五百城 茉央（いおき まお）」さん、第３位は「日向坂４６」の「正源司 陽子（しょうげんじ ようこ）」さんの名字がそれぞれランクインしました。どちらも秋元康さんプロデュースのアイドルグループで今年デビューを果たし、珍しい名字のインパクトもあり話題となっています。「五百城」さんの名字の全国人数はおよそ５０人。「五百城 茉央」さんの出身地である兵庫県に最も多く、およそ４０人（約８０％）みられます。「正源司」さんの全国人数もおよそ５０人。同じ読みを持つ名字、「生源寺」さんと起源をともにし、近江日吉社の社家である「祝部（はふりべ）」氏がルーツのひとつとされています。

白組第１位に輝いたのは、今回初出場のアイドルグループ、「なにわ男子」の「道枝 駿佑（みちえだ しゅんすけ）」さんの名字、「道枝」さん。第２位も同じく初出場となる、７人組のダンス＆ボーカルユニット「ＢＥ：ＦＩＲＳＴ」の、「ＭＡＮＡＴＯ」こと「廣瀨 真人（ひろせ まなと）」さんの名字「廣瀨」さんがランクイン。第３位は、２０２０年から３回連続出場となるアイドルグループ「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」の「髙地 優吾（こうち ゆうご）」さんの名字がランクインしています。「髙地」さんは、「高地」さんと同じく現長野県である信濃国安曇郡高地村が起源のひとつとされ、文字通り「高い場所」が語源ともいわれています。白組の上位３位は、いずれも全国におよそ１０人しかみられない大変珍しいレア名字がランクインする結果となりました！

より珍しいレア名字が多いのは「紅組」か「白組」か！？ 上位１５位までにランクインした名字のおよその全国人数を合計すると、紅組が４，３９０人、白組が４，３５０人となり、「珍しいレア名字の全国人数紅白対決」は、４０人の僅差で白組が勝利しました！ 実際の紅白歌合戦ではどちらの組が勝利するのか、出演者の名字にも注目しながら本番も楽しんでみてはいかがでしょうか？ ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameKohaku2022.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦出場歌手から実世帯が確認できる名字のみを集計しました。芸名、本名に関わらず、名字の存在が確認できるものについて独自調査し、厳正なる審査の上、決定いたしました。本名非公開のあいみょん、ＭＩＳＩＡ、ｍｉｌｅｔ、Ａｉｍｅｒ、Ｖａｕｎｄｙや外国籍の方は対象外とさせていただきました。全国人数の少ない順に抽出し、全国人数は四捨五入で算出しました。今回調査で第４９６回目（前回は「令和５年大河ドラマ出演者珍しいレア名字ランキングベスト３０」を発表）。