【ちむどんどん】２０２２年連続テレビ小説出演者の珍しいレア名字ランキングベスト３０

２０２２年４月１１日から放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」。

「２０２２年連続テレビ小説出演者の珍しいレア名字ランキングベスト３０」の第１位は、ヒロイン妹「比嘉　歌子（ひが　うたこ）」を演じる、「上白石　萌歌（かみしらいし　もか）」さん。「上白石」さんは、全国人数およそ９０人の名字です。鹿児島県に最も多く、およそ５０人（約５６％）となっており、上白石萌歌さんも鹿児島県のご出身です。第２位は、「矢作　知洋（やはぎ　ともひろ）」役、「井之脇　海（いのわき　かい）」さん。「井之脇」さんは全国人数およそ１５０人。鹿児島県が最多で、およそ７０人（約４７％）みられます。現鹿児島県である薩摩が起源のひとつともいわれています。第３位は、「大野　愛（おおの　あい）」役、「飯豊　まりえ（いいとよ　まりえ）」さん。「飯豊」さんは全国人数およそ２６０人で、青森県におよそ９０人（約３５％）と最も多くみられます。

沖縄本土復帰５０年を記念し、沖縄本島北部の「やんばる」を舞台とする「ちむどんどん」では、沖縄県出身の出演者が多く出演しています！　第６位に「安室のおばぁ」役、「あめく みちこ」さんの本名（旧姓）「天久（あめく）」さん。全国人数およそ１，８００人。旧琉球である沖縄県真和志間切天久が起源のひとつといわれ、沖縄県に最も多くおよそ１，６００人（約８９％）みられます。第８位に、「新垣のおばぁ」役、「きゃん ひとみ」さんの本名（旧姓）「喜屋武（きゃん）」さん。全国人数およそ６，４００人。旧琉球である沖縄県の名字といわれ、喜屋武間切が起源のひとつとされています。沖縄県に最も多くおよそ５，７００人（約８９％）みられます。第９位に、「暢子」の母「比嘉　優子（ひが　ゆうこ）」を演じる「仲間 由紀恵（なかま　ゆきえ）」さん。「仲間」さんの、全国人数は、およそ８，７００人。沖縄県浦添市がルーツのひとつといわれ、沖縄県におよそ７，２００人（約８３％）と集中してみられます。いずれも沖縄県に全体の８０％を超える、特徴的な名字がランクインしています。

ヒロイン「比嘉　暢子」を演じる「黒島　結菜（くろしま　ゆいな）」さんも、沖縄県の出身です。「黒島」さんは、第７位にランクイン。全国人数およそ３，９００人のうち、沖縄県に最も多いおよそ１，３００人（約３３％）みられます。ちなみに、ヒロイン一家の名字、「比嘉」さんは、沖縄県におよそ５１，１００人みられ、沖縄県に最も多い名字です。沖縄県を舞台にした今作品では、言葉や慣習、料理など、沖縄県ならではの文化や魅力を感じられることも見どころですが、登場人物や出演者の名字にも注目してみると、より奥深くドラマを楽しめるかもしれません。詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameRanking.htm?rareNameKind=chimudondon）」をご覧ください。

※上記データは月間１,０００万アクセスの「名字由来ｎｅｔ」アプリと「名字由来ｎｅｔ（Ｗｅｂ）」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。ＮＨＫ連続テレビ小説第１０６作「ちむどんどん」の主要出演者の名字を、全国人数は四捨五入で算出し、全国人数の少ない順に抽出。当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第４６７回目（前回は「２０２２年梅雨にまつわる名前ランキングベスト３０」を発表）。