有馬記念歴代優勝騎手の珍しいレア名字ランキングベスト１５

１２月２６日に第６６回有馬記念が開催されます！

「有馬記念歴代優勝騎手の珍しいレア名字ランキングベスト１５」の第１位は、第２２回大会「テンポイント」に騎乗した「鹿戸　明（しかと　あきら）」元騎手。出身地でもある北海道に最も多く、「鹿戸」さんの全国人数およそ５２０人の約３５％に相当するおよそ１８０人がみられます。第２位は、第３９回大会「ナリタブライアン」に騎乗した「南井　克巳（みない　かつみ）」元騎手。全国人数はおよそ１，３００人。滋賀県に最も多くおよそ４５０人（約３５％）となっています。ルーツは現福井県東部である越前国今立郡南井ともいわれています。第３位は、現在の有馬記念歴代最多優勝騎手「池添　謙一（いけぞえ　けんいち）」騎手。第５４回「ドリームジャーニー」、第５６・５８回「オルフェーヴル」、第６３回「ブラストワンピース」に騎乗し優勝。全国人数はおよそ２，７００人。大阪府に最も多くおよそ３８０人（約１４％）みられます。

注目騎手の名字を紹介！　第９位に二人の騎手がランクイン。「蛯名　正義（えびな　まさよし）」元騎手。第４６回「マンハッタンカフェ」、第５２回「マツリダゴッホ」に騎乗し優勝。今年の２月２８日に騎手を引退し、来年２０２２年３月１日からは調教師として再スタートします。「蛯名　武五郎（えびな　たけごろう）」元騎手。有馬記念の第１回大会を「メイヂヒカリ」に騎乗し優勝。「蛯名」さんは、全国におよそ６，３００人。そのうち最も多い青森県に半数以上のおよそ３，６００人（約５７％）みられ、「蛯名　武五郎」元騎手も青森県のご出身です。第１０位、「武　豊（たけ　ゆたか）」騎手。第３５回「オグリキャップ」、第５１回「ディープインパクト」、第６２回「キタサンブラック」に騎乗し優勝。先週１２月１９日に行われた「第７３回朝日杯フューチュリティステークス（ドウデュースに騎乗）」で優勝をし、ＧⅠレース完全制覇に王手をかけました。「武　豊」騎手の父である「武　邦彦（たけ　くにひこ）」元騎手も、第２１回大会「トウショウボーイ」に騎乗し有馬記念を優勝しています。「武」さんは、全国におよそ６，５００人みられ、神奈川県に最も多くおよそ１，４００人（約２２％）。語源では、「多く高い、猛々しい、長寿」などの瑞祥的な（おめでたい）意味を持つともいわれています。

有馬記念ファン投票で第１位の「エフフォーリア」に騎乗する「横山　武史（よこやま　たけし）」騎手が勝つのか、２２度目の挑戦で悲願の「朝日杯フューチュリティステークス」を制した「武　豊」騎手が勢いそのままで四度目の優勝を果たすか、はたまた、歴代最多の四度の優勝を果たしている「池添　謙一」騎手が立ちはだかるのか、今回の有馬記念がラストランになる昨年優勝馬「クロノジェネシス」にも注目です！　レースだけでなく騎手の名字の由来や分布などを調べてみると、新たな発見があるかもしれません。ランクインした名字の詳細については、名字検索No.1サイト「名字由来net（Ｗｅｂ）（https://myoji-yurai.net/rareNameArimaJockey.htm）」をご覧ください。

※上記データは月間１，０００万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net（Web）」のデータベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、第６５回までの有馬記念優勝騎手から、実世帯が確認できる名字のみを集計しました。全国人数は四捨五入で算出し、全国人数の少ない順に抽出。当社委員会の厳正な審査を経てランキングを作成いたしました。今回調査で第４４３回目（前回は「２０２１年有名人年間総合トレンドアクセスランキングベスト１００」を発表）。